個体によって故障の程度や修理履歴に相違がある。そのため、全ての個体に同一の修理法が適用出来るわけではない。加えて、各個人の経験を加味して修理に望まなければ、作動の可否はもとより、最悪の場合には破損の原因ともなる。出来そうに無いと思ったのならば、その時点で修理作業を中止して「勇気ある撤退」を。
また、冷たい言い方になってしまいますが、修理マニュアルを入手したからと言って修理が可能になるわけではありません。プラモデルの説明書のように親切に書いてある訳ではなく、適度な経験を身につけていなければ理解できない部分、理解出来ても実行に移せない記載が多々あります。
なお、「下記の説明を見て試してみたが失敗した」というクレームには応じられません。